野村日記その2
昨日は大喜利ライブがあった。奮わず。無観客で奮う奮わないがあるのかと訊かれれば、ある。奮わなかった。帰り道が同じ洲崎を誘って公園で三本ほど。
秋にやるライブの話をした。バンド名とか、コンセプトの話。思っていたより俺が考えていたからなのか笑っていた。
「本当に野村さん?」と奥さんから連絡がくる。
"嫉妬しているボケ"だと分かっていながら、俺は腕時計を差し出して写真を撮った。
そろそろ帰ろうか、というところで萌々から着信。
「漫才の話を聞いてください」
大事なネタ見せが近く、コンビで意見が分かれているらしい。
面倒くせぇなと思っていたら公園にクソガキ到着。
漫才台本に目を通す。訊かれれば答える野村。
嘘つかずに言い過ぎて途中、半ベソ。
だがしかし、必要なのだ。
人生のかかっているネタ選びはやはり、譲ってはならんのだ。
漫才と、心構えと、闘い方の話をした。
「もう少し考えます」と言ってあいつは公園に残っていた。
洲崎と二人で家に向かう。
「僕も響きました」やって。
そうだ、野村の言葉はどうやら響くのだ。
特に女性と話す時は下腹に響くHzで喋る。
呑み屋で会った時は是非、注目してほしい。
舞台よりも声が低ければ、その日はちょろいはずだ。
さて、明日はルミネで漫才。
前乗りして、腰振ってきます。ドラマです。
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野村さんの言葉響くのよく分かります...漫才のことじゃなくても、コラム読んでたりツイート見たりすると頑張ろうと思えたりする事が多いです。そんな野村さんがかっこよくて尊敬します。
今日ルミネ行かせていただきます!楽しみです!