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雑談

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野村日記

家で一人、呑む。大した量じゃないのによく回る。

夕方にラジオを終わらせて、そこから打ち合わせ。

ラジオで話す内容を父から「もう少し河野君に優しく出来ないのか」と数日前に電話で言われた。

父さんは個人タクシーの運転手さんで、贔屓のお客さんからそういったことを言われたらしい。

聴いている人は、俺ら身内のように尚平を分かってくれないから、と。

で、挑んだ生放送。

結果、難しいと判明したが俺なりの優しさや愛に溢れているので伝わらない分には諦めてもらうしかないと改めて思った。

誰にも彼にも伝わる優しさは嘘だと俺は知っている。

俺が分かっていればそれでいい。ごめんね、父さん。

優しいスタッフさんとコケコッコー新作の話。その優しさに応えられない体たらくが心底情けない。締め切りを延ばしてもらった。

そして、呑んでいる。つまんないテレビ番組を観ながら。

ここんとこ、19:30ラストオーダー20:00閉店の看板を見て消えたくなる。今日も近所の中華屋はテイクアウトで賑わっていた。家族で。

コンビニぐらいしか選択肢がなく、途方に暮れる。これまたつまんない肴を買って家に帰る。

寂しいとかどうとかでなく、何とも情けない。

引きずっているとかでなく、あの子に向き合っていたら今頃とか少し過った。

そんな彼女たちは今頃、笑っているだろう。

俺よりつまんなくて、俺より稼ぎのいい奴と。

すこぶるどうでもいい日記。

背中を丸めて、ただしたい事を続けてしっぺ返しを食らう男の日記。

君たちはこれに950円も払ってくれている。

申し訳ない。

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4 日前

なんでもいいから野村さんの発信するもよが見たくて見ているだけなので、むしろ本望です!

令和喜多みな実野村の野村文庫

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